防災計画評定をプロの知識と技術でサポート

防災設計の専門家として、頼りになるパートナーとして防災技術面で意匠設計者をサポートします。

防災計画評定は意匠設計者の大切なお仕事のひとつです。

防災計画評定は、かつては一定規模以上の建物に法的に義務づけられていましたが、現在は自治体により防災計画書の作成方法や評定取得方法が異なるため、義務付けられているのは関西地区を中心とする一部の自治体となっています。

防災計画評定は、計画建物の防災上の特性を明らかにし、建築基準法や消防法だけでは網羅できない部分について安全に避難できる計画であることを確認し、不十分である場合は防災の専門家を交え検討することを目的として行われます。具体的には、以下のポイントを押さえて防災計画書を作成します。その上で確認申請を提出する前に関係各庁と協議を行います。その後建築防災の骨格となる部分を決定し、消防、自治体、防災の専門家の評価を受けます。

  1. 防災計画基本方針の整理
  2. 火災発見から通報・誘導に至るシステムの整理
  3. 建築防災計画指針による避難計算により避難特性を明らかにし、そこで定められる一定の基準を満たすように計画
  4. 排煙及び消火活動の整理
  5. 建物の管理、及び、運営の整理

防災計画評定には「行政・関係各庁との調整」「議事録の作成」「申請書類の修正」と様々な事務作業が必要とされます。これらは意匠設計者と防災設備設計者が中心となってまとめていく必要があります。忙しい意匠設計者にとっては大きな負担となり、誰かに一任したいところでしょう。しかし本来は意匠設計者自身が進めるべき仕事です。

九門宏至建築事務所では、防災計画書作成の業務も行っております。それは、あくまで避難計算等、防災の技術面の作業です。ところがお客様の中には、建物の基本設計図を示され『以後は九門宏至建築事務所が中心になってまとめて欲しい』と依頼される方がおられます。九門宏至建築事務所では設計の基本となる意匠設計を行っていないため、大きな無理が生じてしまいます。

防災計画評定における九門宏至建築事務所の作業範囲

防災計画評定における九門宏至建築事務所の作業範囲については次のように考えています。

1. 防災計画基本方針チェック

防災計画基本方針の問題の有無、防災計画上の問題点の整理と対策案の提案。
※建築基準法に関わる基本的なチェックは行いません。基準法上の歩行距離、重複距離、排煙の考え方はお客様で整理してください。

2. 上記(1)に基づいた新・建築防災計画指針による避難計算のチェック

新・建築防災計画指針による避難計算を行い、問題点の整理と対策案を提案。
※主として、安全区画の配置・扉の設置位置・数・有効幅について、現設計での問題点を抽出し、対応策を示します。

3. さらに(1)(2)について関係各庁との調整・協議します。これには意匠設計者も同席します。

※あくまで意匠設計者が主体です。九門宏至建築事務所単独での調整・協議は行えません。

4. 防災計画書作成・評定業務全般に関してのアドバイスをします。

防災計画評定は意匠設計者が中心となって進めなくてはならない大切なお仕事のひとつです。九門宏至建築事務所では、防災設計のプロとして、防災の技術面で意匠設計者をサポートいたします。

九門宏至建築事務所は、みなさまのパートナーとして選ばれる専門家でありたいと考えます。
ご相談、ご連絡お待ちしております。

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