代表者の想い・代表者略歴

代表者の想い

代表取締役社長
九門 宏至

2019年7月1日、株式会社ナインベアーズ・コミュニケーションの防災設計コンサルタント部門を分割継承し、株式会社九門宏至建築事務所が誕生いたしました。

2000年6月、建築基準法が改正され性能設計という考え方が加えられました。これにより、一定の性能基準を満たしていれば現行の仕様規定に捉われない自由な設計が可能となりました。将来的には、仕様設計はなくなり、性能設計だけになるだろう、と期待もされていました。
ところが施行から20年近く経過しても、性能設計は、一部の用途を除き、あまり広がりが見られません。多くの設計者にとって、性能設計は理解しづらく、実際の建物設計に生かせていないのが現状です。煩雑な計算、プラン変更の度に必要となる計算のやり直し、理解しにくい告示表現、そこから生じる多様な法解釈・・・等々。ただでさえ多忙な意匠設計者にとって、敬遠せざるを得ない存在となってしまったのも当然といえるでしょう。しかし、性能設計は、仕様設計に比べて、意匠の自由度の拡大、建築コストの削減等、メリットがあることは事実です。

私たちは創業以来、多忙な意匠設計者に対して、性能設計を活用し自由な建築設計を進められるように、建築防災設計の専門家としてサポートしてまいりました。これからも、創業より大切に築きあげた信頼と実績を受け継ぎ、意匠設計と防災設計のプロフェッショナルとして、建築の無駄をなくし「より早く」「より安く」そして「より安全に」を実現すべく、スタッフ一丸となって精進してまいります。引き続きのご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表者略歴

九門 宏至 Hiroyuki Kumon

資格 一級建築士
初級システムアドミニストレーター
防火対象物点検資格者
小型船舶操縦士免許(1)級
PADIダイブマスター
趣味 ヨット、ダイビング、ホエールウォッチング、飛行機
所属会 日本建築学会
1962年 広島県に生まれる
1985年 関西大学工学部建築学科卒業
1987年 関西大学大学院 建築学専攻 修士課程終了
学生時代は、アトリエ系設計事務所でのアルバイトに勤しみつつヨーロッパを中心に建築見学旅行を重ね、建築家を夢見ていた
好きな建築家は村野 藤吾
1987年 株式会社 間組(現・安藤ハザマ)入社
1年半の現場経験の後、本店建築設計部、名古屋支店、大阪支店にて約30件の設計に関わる
2000年2月 株式会社ナインベアーズ・コミュニケーション設立
2000年の避難安全検証法施行をきっかけに建築防災設計に興味を持つ
2002年  京都大学防災研究所 田中 哮義教授に学び始める
2005年 株式会社関西建築防災研究所取締役
2014年6月 独立行政法人海技教育機構 海技大学校 海事教育通信コース卒業
2019年7月 防災設計コンサルタント部門を分割し、株式会社九門宏至建築事務所設立
株式会社ナインベアーズ・コミュニケーションを株式会社九門に改称

著書

『避難安全検証法 設計実務ハンドブック―性能設計で変わる建築設計の実務』
(清文社)2005年 ※黒木 市五郎氏との共著, 田中 哮義氏の監修
『40代からの退職準備プラン』(法学書院)1997年

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